人狼議事

68 熱砂の絆


【人】 掃除夫 ラルフ

[関心を抱きながらも、けれど、手は意識とは裏腹にショールを引き上げる。
 降り注ぐ日差しから逃れる為でなく、視線から逃れる為に。
 長く続けたい話でもない。早々に話を下男に移した。]


 個人的に付き合いがあるわけではないけれどね。
 元気  ……  に働いている。
 飛脚に言伝でも託せば、お父上も安心なされるだろう。


[断定するまでに間が空いたのは、何時見ても血色の悪いサイラスの顔を思い出したからだ。
 そういえばあの男のことも、肌が青白い人種なのだと思っていた。彼が体調を崩したとかで休みがちになっていることも当然ながら知らない。

 素性も何も知らぬ者のそのまた知己として今目の前にこの男が居るわけだが、何が本当で何を隠しているのかも分からぬ故に、淡々とした態を保ちながらも警戒は解いてはいない。]

(210) 2013/01/10(Thu) 04時半頃

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