[きみが選んだのは「普段でも飲むようなお酒」なんでもない日が またひとつ幸せで、楽しみになるような選択と提案したきみのはにかんだ笑顔にそうだね、って微笑みを返そう。結局俺が頼んだのはグラスビールでテーブルには「いつもの酒」と洒落たおつまみが、いくつか並ぶ。普段と殆ど変わらないはずなのにいつもと違う場所 いつもと違う器そして、隣にきみが居るだけでなんだか とても特別なように思えた。]
(207) 2020/04/01(Wed) 00時頃