人狼議事

251 洋墨と躍れ、心の随に


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[そんな前書きなどは、さておく。


美しくはないロシアの春と打って変わったような、
春花を思わせる菫色が持ち上がるのを>>178
やはり足は動かすこともないまま、この男は
好奇心同士でかち合わせることをよしとした。

見知らぬフロックコートの紳士が近づくたびに
その目線は近づいて、
そして彼がスタヴローギンの前に立てば
再び──(しかし、今度は上下あべこべに)離れた、
1センチよりはその猫背のぶん曲がった数値で
わずかにこの<ニコラ>は彼を見下ろしていたが、
その拍子にその睫毛を震わせていた。


どうやら『ご同輩』と言う言葉を聞いてのようだった。]
 

(203) 2018/10/09(Tue) 01時頃

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