人狼議事

199 獣[せんせい]と少女 2


【人】 鉱滓地区 ワクラバ

 赤と、青と、黄色。
 私たちの世界の源の色だね。
 宵の黒も世界の一部だけれど、そのおはなしには明るい色が似合うと私も、思う。

[皆もきっと気にいると、私は言って綻んだ顔に目を細める。

聞こえた小さな鈴の音は、何かを祝福するようだと私は思った。>>126]

枝葉の先、空を仰いでも待っていた鳥は見つからなかったようだ。
私に視線を移すデメテルが立ち上がれば、私よりも目線が高くなる。
得意げな様子を、少しの間眺めてから私も立ち上がろう。]

 食事を採るならばヘクターのところへ行こうか。
 きっと何かおいしいものをくれるだろう。

[彼女へ左手を差出し、私は食堂へと向かう。

デメテルの手にした花の名前は雛罌粟。
白い花弁のそれは眠りを意味するらしいと私は語った。*]

(203) 2016/10/08(Sat) 00時頃

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