──だから、殿下。[甘い子だ、優しい子だ。だからこそあの時彼は未だに、己を盾として受け入れてくれた>>1:22。トレイルの愛すべきところ。それを否定するために、男は一度深く息を吸い、ひどく真剣な言葉としてそれを吐き出した] 反旗翻した者として、生きることをお考えください。私はその為の盾として、剣として。 終焉から弾かれかけたこの命を使いたいと思っております。[そう言いながら、その場で膝を付いて。昔夢見たように、トレイルに頭を下げた]
(202) 2014/07/14(Mon) 18時半頃