―朝・学校へ―
[彰人たちと教室へ>>195入ると、>>132かかる声。
挨拶はそこに居た皆に。>>80花火を見せびらかす葵の姿。
放課後家に戻ってから、と思っていたから、圭一の荷物に今、花火は入っていない。
それから、晶が近づいてくるのを見て、あっと小さく声をあげる。そうだ。ジュースだ]
うむ、待ちわびたぞ。
[――なんて。
うっかり忘れて水のペットボトルを買っていたのは内緒だ。さり気なく鞄を机に。透視能力でもない限りは中身なんてわからない筈]
おっ、オレンジだ! 俺の今日の気分ジャスト。
いいよ、終わったらチャット飛ばして。
[いびつな形のパックジュースを受け取って、思わず笑みが浮かぶ。二学期でもいいけど、早く返す、ってことは夏休み中にもう一度会えるわけだから、断る道理もない。イベントは多い方が良い]
(201) 2016/08/21(Sun) 23時半頃