――帰りたいよ、俺は。お前らと一緒にいるのは楽しいし、出来るとか、出来ないとか、関係なくても、それでも。[仮定だとか、主張だとか、複雑なそれらが絡まって、訳のわからなくなってきた頭でも、結局はそう思う。“好き”と、“信頼”は、違う。自分の背の翼を知っても尚、変わらない関係で居られるなんて、思っちゃいない。やっと得られた友情が軽蔑に変わる前に、踏み込まれない場所へと逃げてしまいたい。自分が思うのは、それだけだ。]
(200) 2015/07/11(Sat) 12時半頃