[絡み付いてくる触手を愛おしげに見つめながら、首や脇をくすぐられればくすくす笑い、こうするのと見せつけるように彼の乳首をなぞって挟む。
半透明の触手にその動きが難しそうならば、自らの触手で膨らんでいる双丘を根元から絞り、甘い声を漏らした。]
ぁ……あぁん、そこ やさしく、ね?
[新たな触手が差し込まれれば後穴をひくつかせながら受け入れて、突然せき立てられる快感に喉を反らして悦び、ねちねちと責められれば肌を淡く染めて身体を揺らす。
触手は徐々に紫へと色を濃くして行き、それに伴って深い色を増した瞳はうっとりとヴェスパタインを見つめた。]
あぁ――すてきよ、おにぃさま。
[彼の触手をレティーシャの触手が捕まえ、なぞり、辿り、絞り上げる。
半透明の切っ先を小さな舌で舐めながら、彼の肩と大腿を捕まえたままさらに二本の触手を腸の中へと押し込んで。
境界線が溶けるぐらいの熱で、興じましょう。*]
(200) 2016/12/07(Wed) 00時頃