[>>191>>192漏れるのは失笑。それはスージーに対してではなく、自分に対してのもの]知っているだろう、俺は真っすぐしか歩けないんだ[そう、足元を掬われることなんてザラにある。その全てを踏み潰し、乗り越えて、大きな底なしの穴にハマってしまった間抜けがここに居るだけのこと。それは業火の罠であったろうか。捧げられた供物に気まぐれな神が決した裁断により、ワイトキングと冥竜王ヴァンダルギオンは墓地へと召され――]
(199) 2014/09/19(Fri) 02時半頃