人狼議事

128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[そうして肩を竦ませた男は、ちらりと妹を振り返る。
肩に羽織らせたタオルで髪を拭いはしたが、長さゆえに未だに銀に吸った雫が、その振動でぽたりと床や肩のタオルを湿らせる]

 こんな状況じゃなきゃ、ランにドレスアップしてもらって淑女としてはどれだけ成長したか確かめたいところなんだが。

[衣裳室の扉を見つけ、そんな軽口を告げてみる。
騎士としての妹は、王宮ですれ違う凛とした姿や耳に聞く噂。
そうしてアヤワスカの言葉を借りるなら、終焉を迎える前に別れた姿を思えば立派なものだと認められるのだが。

戻った時、女性としても生きなければならないヨーランダのことが少し心配でもあった]

 どうだ、レイ。知っていたりするか?

[妹の少女時代を長く過ごしてきたであろうトレイルに、やはり軽口で首を傾げる]

(199) 2014/07/14(Mon) 18時半頃

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