[助けてくれと懇願しようにも、まともな言葉が発せられない。
口腔の触手に抗ってる間に、着衣の下に潜り込んでいた触手は、すっかりその数を増やしていたが、息苦しくて今はそれどころではない。]
……、……ヴゥ……
…………ぅ、ぇ…………
[ようやく、口腔を弄る触手から開放された時には、溢れた唾液と堪えきれなかった胃液、そして触手の零した甘い汁で、頬から顎まで、べたべたに汚れていた。]
おい……
なん、っ……、て、あ……ッ……!
[>>163身体の奥底から湧き上がる熱に、軽く困惑している間に、チャールズの言葉に従うように、触手がその身を引きずろうとする。
抵抗する気はまだ存分にあるというのに、何故だろう、力がうまく入らない。]
クソッ……、変なモン、飲ませ……
……ッ、あ、ァ……、おいっ、止め……ッ!
[奥に引かれる動きに合わせ、下衣が抜かれ、下着が容易く裂かれてしまう。
あとに残るのは、はだけられたシャツと、まとわりつく何本もの触手のみ。]
(199) 2016/12/08(Thu) 23時頃