――半年前の満月の夜――>>180
[内壁をかき混ぜてくる触手は細く物足りない。
太腿を合わせて締め付けながらも、足りない事がわかるように、彼の中を犯している触手をそれぞれバラバラに動かして、奥をしつこくつつく。]
ふぁ、んう。
[レティーシャの誘導に応えるようにヴェスパタインの触手は奥にたどり着き、子宮口からその奥まで響くような刺激を与えてくる。
腹の奥から脳まで上る悦さがたまらず、色に濡れた声を吐きながら、埋まらない寂しさと共に熱く疼いている。]
うふふ、よくできまぁした。
[掠れた声で喉を鳴らしながらの言葉に(>>181)彼の触手を受け入れている膣がぎゅうと収縮し、男根の拘束は離れて肛門の責めは増し、飛び散った白は彼女の金髪を汚す。
いっそう増した愛液は大腿から滴り落ちて、自身の唇の端についた精液を赤い舌で舐めとりながら、白い肌は興奮に紅潮した。]
(199) 2016/12/07(Wed) 00時頃