[緊張した面持ちの…をよそに、扉が開く。と、肌にひやりとした空気がぶつかるのに気付き、驚いて目を瞬かせる。視界に映ったのはまるでいきなり別世界に飛ばされたような光景。]………。[前方にいた人々が扉の中に入ってゆけば、怖さを忘れ、つられて足が動くだろう。幻想的な風景に、息を呑んで見とれた]
(197) 2013/08/22(Thu) 21時半頃