へぇ… ナイフとボウガンか────
ってちょっと待って
[ サングラスをかける仕草と、盲目の人に会う機会の少なさですっかり忘れていたこと。口をきる前>>187にカザマツリの前へしゃがみ込み、紫煙が指の間から燻る手を数回振ってみて。 ]
ケイゴさん、見えんのかい?
何時から? 想像してた俺と違う?
あー見えんのかやったじゃん
[ 頬を緩ますことはないけれど、声色に喜びが乗るのに気付かれるだろう。矢継ぎ早に飛ばした質問に反応があれば、瞳を細めるくらいはしてしまったかもしれない。
一息ついて、上原の詳細を反芻。小さく唸る。 ]
ふぅん…… 好戦的なのか
まあなんにせよ、互いに気をつけようか
[ 其処からは、鋭い眼差しになって言葉を続ける>>187。
こんな殺伐とした世界でのシュークリームの単語に、思わず吹き出すことは耐えきれず。
「なら、他の人たち倒しても終わらなければクドウさんね」なんて瞳に溜まる涙を拭いながら放てば、その場を後にするだろう>>188* ]
(196) 2014/12/16(Tue) 20時半頃