……んん?[ふと、感じたのは何かの気配。>>192] 御同輩……ではなさそうねぇ。 と、なると……。[城主の手により集められし贄か、はたまた無粋な狩人か。そんな事を考えながら振り返った先] ……っ。[最初に目に入ったのは、髪の彩。偶然の一致──では、あろうけれど。それは散り果てた一輪を思い起こさせるのに十分に足りるもの。*]
(196) 2017/10/01(Sun) 18時半頃