[>>192 なんで追い払ったんだ、先生!ケイイチが不良になる!と、心の中で恨み節。]
ぁ、だめ、…っや、待て、ま、…っ
[息が上がる。普段着のゆったりとしたパーカーが浴びた桃色の液体のせいか肌に張り付いて、擦れて。、
痛みのないまま快楽ばかりが先に立つ。
腰がくらり、揺れそうになる。]
…く、びは、…人体急所だから、守って、おけって…ぁ、…
[得体のしれないくすぐったさに指を丸める。
包帯に隠された首の下にはぐるりと茨のような刺青がある。
無痛状態を戦闘中だけ発現するようにできないかと術を試されたもの。
結果は失敗で、あくまでメルヤの他の部位と比較して、だが刺青の周辺のみ感覚が戻るにとどまった。
――だから、包帯を巻いて保護してある。弱点と言って差し支えない。]
――っひ、
[首の包帯に指が触れれば、小さく甘い息を飲む*]
(195) 2018/02/22(Thu) 14時半頃