[いつも通りの、嫌そうな態度。>>182
およそ上級生に対する態度では無いだろうが、そんなのは瑣末な事。]
だぁれが暇人だ。
今もこうして可愛い後輩を気に掛けるっていう重要な仕事してるわけよ?俺。
[茶化す様に言うけれど、そう偽りでもない言葉。
そうして尋ねた言葉には、何も無いとの返答が寄越される。
続け様に投げられるいつも通りの物言いには、楽しげに笑って。]
おー、しっかり食ってせいぜい大きくなぁれ、ってな。
[普段の自分なら、「用があるならいいわけだ?よしじゃあ一緒に飯食うって用事を今決めた」くらいは言って相手の眉間により深い皺を刻むところだが、生憎流石にそこまでの余裕は此方にも無く。
代わりに意地の悪い言葉を投げてからポン、と低い位置にある頭を一度撫でれば、どんな表情を見せられたろうか。
一瞬、身を屈めて耳元に唇を寄せ、]
(195) 2015/02/03(Tue) 23時半頃