― 1900年代初頭倫敦 某所 ―[少年が駆ける方向には、《大衆》の中でも少しは厄介な部類の人間が存在した。本物の銃剣を携え、その身には儀礼衣と間違う、絢爛な軍服。門を護る、警備軍人と思しき者達へと、少年は真正面から駆け抜け。両手を縛るコードが繋がる、小型端末を、両腕を差し出す様にして、門番の軍人に示し、そして表触り、意味の為さない何かの言葉を呟く] ――――『カルゼリス=ゴートリンゲン』!![するとどうだろう。黒い影姿の、両手を縛られた少年に対し、警備軍人はその場所を開いたのだ。ありえない事だ。不審な少年が、『この場所』の内部へ通る事が、公的に許可されているなど、普通では]
(195) 2013/09/25(Wed) 02時半頃
sol・la
ななころび
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