人狼議事

219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA


【人】 座敷守 亀吉


   ── 回顧/ ──


[人の口に戸は立てられないが、先生と母様だけには見付かりたくなかった。
何時もは道場にいる間、男子にしては多少長い髪を上げているのだがそれすらままならず。
それでも、打ち稽古こそ参加せずとも只管素振りをしている姿に、周りは寄り難さを覚えたらしい。

   ( 心配などは、一切なく。 )

烏も夕焼けに帰ってしまった頃、
普段はそれ程感情を呈しない先生が、滅多に見ない程仰々しく世話を焼いてくるのに唖然としてから。>>40]

 先、生、 ……、

[身体を震わすでも何か口にするでもないが、気が付けば顔に作った傷に水が滲みて、僅かに痛んだ。
けれども理由などは答えず、只々、「私が至らなかったのです」の一点張りだったが。]
 

(195) 2017/06/16(Fri) 01時半頃

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