ー5月2日早朝、住宅街マドカ自宅前ー
>>189
/*ちょっとだけお家の描写かえますね。インターフォンは家の周りを囲っている塀の壁に付属していることにします(*´∇`*)*/
[チアキがインターフォンを鳴らしても、応答はなかった。静まり返った早朝の空気の中、簡素なブザーの低い電子音がビー、ビーとうっすらと聞こえてくる。マドカの家は2階建ての一軒屋で、小さな塀に囲まれている。塀の中央に門扉があり、郵便受けやインターフォンはその右隣の塀に取り付けられていた。塀から家の扉までは少し距離があり、小さな庭になっている。庭には木々が植えられており、家の一部が目隠されていた。その木々に隠れる位置に(家の正面左側にあたる位置)にガラス窓が配置されていることは、何気なく家の前を通り過ぎるだけでは気付かないだろう(>>170)インターフォンを鳴らすために、門扉の位置で立ち止まったチアキは気づくだろうか、少しだけ、塀の外側から身を乗り出して覗き込めば、いびつな形に叩き割られたガラス窓が見えることに。]
(194) 2013/07/20(Sat) 03時頃