人狼議事

221 ヴェルル女学院3〜小夜啼恋歌〜


【人】 逃亡者 メルヤ

[みんなに見せたい役。魅せたい役。
考えているうち、背中を撫でられて、自然と声がすべり出た。台詞では無い、小鳥の歌]

『チチチ、クルック、クルック、クルック』

[澄んだ歌声の小鳥の細工物。それが唄う歌にはまったく及ばない、掠れた声、低い音。
けれどその思い出は、酷く甘やかで。背中を撫でる手の下で体が熱くなる]

小夜啼鳥の、舞台を
1人でもらったわけじゃ無いんですけど、初めて、役をもらえた舞台で。
新入部員みんなで、小夜啼鳥の唄う唄を歌ったんです。

[それは中学の時の演劇部では伝統のイベントで、本入部してからのしごきに耐えられた一年生に連帯感を与えることとがんばったご褒美のようなものだったけれど]

1人一節、様々に小夜啼鳥の啼き声を考えて、唄うんです。
私は細工物の小夜啼鳥の唄を任されて、たくさん、歌えて

(191) 2017/07/06(Thu) 21時半頃

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