[皆への挨拶も終わり広々としたエントランスをキョロキョロと眺めていたら突然聞こえる可愛らしい声>>113]
いけないいけない、あんまりにも素敵な屋敷だから見とれちゃった、こんな可愛い子見落としちゃうなんて僕ったら罰当たり
[失礼いたしましたお嬢さん、なんて頭を下げ優雅にお辞儀する様は相手から見たらふざけた様に見えるかもしれない
お辞儀のあとにっこり一つ微笑んで招待状は〜っと、と呟きながらごそごそとカバンを探る。小さい鞄だ。見つけるまでそれほど時間はかからないだろう]
あったあったー、はいお待たせぇ
それにしてもこぉんな所に呼んでもらえるなんて僕感激しちゃうなぁ
[普段の仕事もぶらりぶらりと遊び感覚でやってきたのに吸血鬼様から直々にご招待していただけるとは思いもしなかった。
てっきりイタズラかと思い最初は行くのもやめてしまおうかと思ったが…屋敷を見てから直感的に思った]
(これはなかなか楽しいことになりそうだぁ)
[さてさて、つまらない回想はこれくらいに、可愛らしいお嬢さんへと意識を戻す]
あ、そういえばお嬢さんお名前なんていうのかな?
僕はサミュエル…って、招待状みればわかるかなぁ
(189) 2014/11/02(Sun) 07時半頃