っ、ク、ちょっとすご……っ♡
[内壁の痙攣は一度で収まらず、二度三度と食いついてくる。
さすがにこれだけで出すのは格好がつかないので、奥歯を噛んで何とか堪えた。
体勢を変えて、より深く刺さる形で何度も抉る。
男の味もよく知る身体は、しなやかに絡みついては精を強請って来るようだ。
舌でも十分高められたおかげで、長く持つ気はしなかった。
完全に理性を失ったような笑みが垣間見えれば、表情を綻ばせてそれを愛でる。
大して思い入れのない名前だが、こう何度も呼ばれてみると意外と悪くない。]
そういう顔、見たかったんですよ……、
歓迎…っ、♡します、ょ、……「プルート」さん…っ♡
く、あ♡もう、そろそろ……出ます……っ!♡
[新たに主に与えられた名で呼び直し、ぐ、と膨らんだもので最後のスパートをかける。
寸前になったら両手を強く引き、後ろからきつく抱きしめながら子種をその腹へぶちまけることだけを考え、ただ動くだけの獣になった。*]
(188) 2018/03/03(Sat) 00時頃