..............先生、そろそろお別れの時間をお勧めしますよ。 そうでなければ........ 彼《闇の俺》は、俺程甘くは無い様だ。[さて、白銀の槍を携える彼は、今頃どうしていただろう。余り必要以上に留まると、命の保証は出来ないのだが、と示しながら。俺は高貴なる皇子足る寛容を以て、悠々と彼を見送ろうとするだろう**]
(187) 2012/08/09(Thu) 02時頃