人狼議事

162 冷たい校舎村3-1


【人】 友愛組合 チアキ

──回想:文化祭準備の時の話──

[文化祭の準備でにぎわう校内を、秋野は歩いていた。
文化祭実行委員としてヘアメイクを担当することになったのはいいものの、ヘアメイクの仕事というものは他に比べればそこまで多くはない。
ましてや担当者が秋野なので、最初からあちこちにアドバイスを求めた結果、逆に、自分の担当分の進行はスムーズに進んでいたぐらいである。
衣装が完成したら、それに合わせてメイクの確認をしたりはしていたけれど、その時の秋野は、手があいていた。
自分たちの教室の入り口に辿り着いて、足を踏み入れる。
声が、耳に届いたのは、その時だ。]

「センス悪くないのは分かんだけどさ、これ、終わんの?」
「学祭明けに、模試あんじゃん。俺、そっちの勉強したいっつーか……」

(187) 2015/06/18(Thu) 18時半頃

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