人狼議事

270 「  」に至る病


【人】 常世倶楽部 アオ


 …………、
 なるほど。こうか。

[男の持ち方を真似して、お猪口の片方を口元へ運んでみる。
強くなる香りに再びくらりと視界が揺れるのを覚えながら、透明な酒を一口。
少し温めの液体が通り過ぎた後、舌と喉が熱くなるのに目をぱちぱちと瞬かせた。]

 ……不思議な味だけど、悪くないな。
 もう一杯。

[酒を飲めないことはない。
ただ、料理と同様にほとんど口にしたことはないだけだ。
つまり飲んだことがなければ、酒の限界量を知る由もなく。

数分後。
僕はくらくらとする頭を支えきれずに、テーブルにつっぷしていた。**]

(186) 2019/10/06(Sun) 01時半頃

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