[二言はないと請合って貰って>>170、ようやく肩の力が抜ける。
続いた言葉には、笑顔で頷いた。]
任せて。荒事についてなら、大抵力になれると思うわ。
それ以外でも、教えてもらえれば、えっと、その……
あまり細かいこと以外なら。
[人間のしきたりにはあまり明るくない。少し目をそらして返しつつ、働かざるもの食うべからず――と釘を刺されたその後に、耳を垂らして付け加えた。]
それに、ね。「食事」も、そんなにたくさんは要らないのよ?
植物だとか、炎だとかからちょっとずつ貰えば、
保たせることだってきっと出来るし、……。
[そんな方法はとても燃費が悪い。なのだけれども、]
だから、アナタから貰わなくたって、
大丈夫にも出来ると……思うの。
[「やっぱり嫌になってしまった」と思わせる要素を減らしたくて、真剣な表情で訴えた。]
(182) masariya 2012/10/31(Wed) 20時半頃