―ポーラ―
ニャ……?
もしかしてアトラクションに挑戦中なのかニャ。
[>>179 流れてくるマシュマロを見上げ、涎のような液体を口から零す。
零れた唾液(のような何か)は、水滴となってどこかへと飛んでいった。ちょっと汚い。]
非常用の出口はあるけれどー
ここなら地球まで泳いでいけるニャ
こう、カエルのように、すいすいっと手を使ってー
[どういう原理なのだろうか。
ロケットで飛べる距離と、揉み合って飛んでいった距離が等しいというのはさっぱり分からない。
それでも、泳いで帰れるとポーラは自信満々に言った。手をぱたぱたさせて飛ぶ真似を。]
む〜 せめて1個はモニャリザから奪いたいけれども……
ここは中断して、入口まで戻るニャ?
[然し、ここで果ての無い戦いを続けるのも時間の浪費である事も確か。モナリザ(と、アシモフ残り)が戻るというならば、一緒に泳ぐ事を提案しただろう。飛んでくるネズミを数匹キャッチして、月へと降ろしてやる。]
(180) 2015/04/27(Mon) 01時半頃