「 吾が犬なら貴公は"人"だ、人。 ピーポルと呼んでやろうか。 犬とイッヌ以外で、 吾を敬うように呼べい。 」ふん、と鼻を鳴らし尾で床を叩いたのちにその場を去ろうとしたのは、それから、幾分も経たぬうちだっただろうか? あいにく、大きな瞳を輝かせ>>46 あざといまでに腹見せる犬と違って 身も心も可愛げのない有り様であるので。*
(180) 2018/10/11(Thu) 15時半頃