人狼議事

142 I-GAME-FINAL STAGE-


【人】 放蕩者 ホレーショー

[求めよさらば与えられんと言う癖に、
飢える者にパンは届かず。パンの隣にはぶどう酒が置かれる。
現実において、神はとても理不尽だ。


自分の問いを反芻し長い睫を下げて思い巡らす少女を、静かな目で見下ろす。

ミルフィ、と呼んでも怒られる事が無くなった今から思えば「虐げた相手からされてムカつくのは、報復?それとも施し?」と聞いたほうが彼女の同意を得るには良かったかも、なんて妙な考えをしたりもするのだが。
生憎、隣人>>167への理解は足りていなかった]

  大切な相手には何も考えず手を伸ばせるけれど、
  誰に対してもそれが出来ればもっと良い。
  アレはだいたいそんな話だよ。

[そんな簡単な事じゃないとでも言うように、逸らされぬ茶色の双眸を受け止めて。感情のままに不満を抱える純真さと、それをぶつけてくる素直さに自然と頬は緩んでいった。
己の話を黙って聞くばかりの人物でない事が、嬉しかったのだ]

  サマリア人は、助けずに男が死んでも何も変わらない事を。
  男を助ければ、少なくともそのユダヤ人の中では
  何かが変わる事を知っていたのかもしれないね。

(180) 2014/12/05(Fri) 17時半頃

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