35 星降る海岸に纏わるエトセトラ


【人】 門下生 一平太

―鳩渓堂の近くの空き地―

[向かった先で目にした光景>>167は、およそ想像の範疇を超えていて]

――――――…朝顔様?
仁右衛門様…?

[仁右衛門が朝顔を捕まえて、何かを喚いている。よくよくみれば、朝顔の手の中には白い餅兎の姿があった。ただ、仲良く遊んでいるだけ…の光景には見えづらく]

何をなさっているのです。
朝顔様、真昼様、大丈夫ですか?

仁右衛門様は、落ちついてください――…

[珍しく駆けて空地へと向かう。到着したときには、既に明之進の姿もあっただろう**]

(178) 2011/08/13(Sat) 18時半頃

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