[つんつんつつくナユタ>>176に緩く手を振って。頭を撫でる手には気持ちよさそうにセピア色を細めた。] 大丈、夫。 生きてるから……。[ふらふらと立ち上がると、走り去るナユタの背中が見えた。コースター下のベンチまで何とか移動すれば、息を深く吐きながら腰かける。] すごかった……。[しみじみと感想を呟けば、背もたれに寄りかかり、首を倒して頭上を見上げた。前髪は全開になっているが、そこを気にする余裕もなく。青空の眩しさに目を眇めて、左腕で目を覆うように顔の前へ翳した**]
(177) 2013/06/05(Wed) 16時頃