[奥へと進んでいく櫻子をすぐに追いかけられない。]あっ…。[頭をなでられると安心できたのだが。 繋いでいた手を離されて、また不安になる。]大丈夫?[恐る恐る2人を追いかけて声をかける。 覗きこんだ冷蔵庫には沢山の食材が置いてあって。]これならオムライスもカツ丼もサンドイッチも作れるね。[明るくしようと声をかけた。 けれどもそのトーンはいつもより低い。]
(176) 2014/04/06(Sun) 23時頃