[先程自室で書いた手紙と、同じレターセットをポケットから取り出して手持ちのペンを使って書く。ここはまだ戦場じゃないから呑気に壁に向かって手紙を書くことができるのだけれど]これ、返しておいて[そう伝えると、小鳥は手紙の差出人の元へ帰っていっただろうかそれを目で見送ってもふもふの感覚]また小さなかわいいお客さんね…[足元には猫、口には懐中時計誰かの落し物なのだろうか?この近くで見つけたから本人に返しておいて、みたいなそんな物語チックなことを考えていると]ーー!![裏にあったのは、自分の知らない。いや、知ってる人の昔の名前なのだろうか]
(175) 2015/02/05(Thu) 06時半頃