俺の部隊が同じ戦場に居たなら、いつでも喜んで食い止めてやる。俺らが手に入れられない情報を持ち帰るために。結局それは後ろに退がるという、戦いだからな。それぞれの役割で、命を救う。敵を屠る。果たすべき役割に、他人が口出しできる貴賎など無い。[感情はあると告げたシーシャに、ただ力強く答えた。感情こそ人を狂奔に駆り立て、奮起させる原動力であり共に戦い、命を預けるのに相応しいと]何かに徹するということは、一番大事な事なんだぜ。[上機嫌で、シーシャの肩を叩くのだった]
(175) 2014/01/02(Thu) 01時頃