あぅ…い…ダメ……私は…正気…なの……。[零れるセレストの熱を掻き出そうと手を伸ばすと途端にそこから甘い痺れが走り、そのまま奥を掻き回し快感を求めそうになった。だが身体を叩く水が、辛うじて理性を呼び戻す]大丈夫、大丈夫。[呪文のように呟く中、突然浴室のドアが開いた。人の気配に思わず振り返り、絶句した]
(173) 2012/12/07(Fri) 22時半頃