>>154
[口が悪い、と聞いて浮かんだのは栗色の髪の彼。しかし、幼馴染みという遠まわしな表現をしているからには恐らく自分が想像している人物とは違うのだろう]
えぇ、それで最後です。ありがとうございます。
[さきほどデッキブラシを片付けた掃除道具入れの台車にゴミ袋を放り込む。向けられた笑顔に淀みはなく、先ほどの自分の心配が杞憂であったのだ。とそっと胸を撫で下ろす。言いかけた言葉はなんだったのだろう?と気にはなるが、わざと言葉を切ったのであれば掘り返す必要はない]
あぁ…そういえば。
ローズマリーさんのお店に誘われたのですが、ご一緒にいかがですか?
[あまり酒場というものに客として行くのは慣れていないので-別件、で行くことは時々あるが-彼が共に来てくれると嬉しいと思いながら誘いをかける。恐らく、店に誘ってくれた彼女も客が増えることを喜んでくれるだろう。目の前の彼が共に来てくれるかはわからないが**]
(173) 2013/07/19(Fri) 11時半頃