―深夜・フロア移動―
[見上げる視線>>147に首を捻る、何かついていたか?なんて髪を撫で、顔を撫でて、不思議そうな顔をしたが、まぁいいかと然して気にしないのも何時もの事で、話に戻る]
彼らが犯人ならば、居なくなった誰か、が居る筈だ。
そう思って此方に足を運んだ訳だ。
火薬は少なく失敗は出来ない、
そして化け物の群れに自ら飛び込む程の命を捨てる覚悟がある、ならば自らが火薬を背負って、対象を掴まえ諸共…、そう考えるのが自然に思える。
手を組んでの複数犯なら尚の事『爆破の犯人』は我らの内だろうさ。その方が上手くやれる。
……ん?キミは『爆破の犯人』では無く『反逆者』を探しているのか?
反逆者、…果たして本当に存在するのか…
[反逆者は居る、そう断言する様な彼の物言いに、彼が噂に流されているのか、彼が真実を知る者なのか
謎掛けを愉しむような軽い態度で、探る様向ける視線も終始愉しげだった]
(172) 2014/01/30(Thu) 00時半頃