人狼議事

134 幽冥異聞


【人】 調律師 ミケ

……埒が明かん。

[夜道、魍魎に襲われる民を助けたのはこれで幾人めか。

剣と鍵。
あの陰陽師との会話で知れた、事態の根幹。
そうと判ったからには、向かうべき場所は限られているというのに。

古の盟約ゆえか、気質のゆえか。目端に止まる悲劇のひとつひとつを、この狐は見捨てられない。
いま手の届く数人を掬い上げても、都が、いや現世が毀れてしまっては意味がないとは理解していても]

こういうのは、奴のが向いておるんじゃがな。

[引き連れてきた、鎌鼬。あれならば、嬉々として魍魎どもの相手をするだろうに。
自分の妖術は大味過ぎて、よほど丁寧にやらないと、救うべき相手まで灼いてしまう]

……今宵にもこうなると判っておればな。二度手間じゃな。

[お山を訪なったとき、いつぞや預けた得物を回収しておくのだったと舌打ちして]

(172) 2014/09/26(Fri) 23時半頃

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