Accio!(おいで!)[杖を振るってハムスターを手元へと引き寄せる。もしそのまま妨害なく迎えられたなら、タロウの頬をゆるゆると撫でてから相手に向き直る] なに、忘れ物でもした?ミスター・オカマ仮面。 用がないなら帰って。今そういう気分じゃないんだ。[ずずっと鼻を啜りながら、それでも杖は絶対に外さない。もし、焦げ跡の上の花畑の近くにいるであろう男が一歩でも動こうものなら間髪入れずに「Diffindo(裂けよ)」と唱えるだろう**]
(171) 2016/02/19(Fri) 02時半頃