―廊下―
[影の出現でにわかに警戒心が湧いたようだが、すぐにそれも収まり甘美な刺激が陰茎に加えられていった。]
…ぁー……舌、きもち、い……っ
ぴちゃぴちゃ舐める音も、やらしくて……ぞくぞくする。
明之進はどう?っは、ぁ……きもちいい?
[見る気がなくともメルヤに見せびらかすような姿での行為は、明之進の好みに合うだろうか。
恥じらいも優越もスパイスにして、愛撫を施してゆく。少年2人の甘い啼き声はメルヤの腰によく響くだろうと期待して、明之進の胸もとで熱い呼吸を繰り返しながら。]
……でも、メルヤはしてもらって、ばっかりだなあ……
メルヤだって気持ちよくなりたいに、決まってるのに。
[気遣うような声で、彼のうちに潜む欲を指摘して薄く見た。
精液がせり上がり、いっそう硬さを増した剛直が、びくんと震えて高まりを示す。*]
(170) 2018/02/24(Sat) 12時頃