―独房02―…、…。[催促するものが、予想外で 間があく。]一体、[何だ、とゆっくりと扉を開くとヤニクの姿。血濡れた顔に、瞬くと前髪が揺れる。そして、枯茶の奥の瞳は ――― それを、見る。>>166][こく、と喉を鳴らす。まだ、そこは 酷く あつい。]
(167) 2012/04/11(Wed) 14時頃