>>158バンアレンさん
本当ですか?それは、素直に喜ばしいと感じます。
もっと?ボクにできることといえば、蝋燭を売ること。……あと、蝋燭を売る事。それから……蝋燭も売れます。
[指折り数えて少し肩を落とし]
ああ、けれど、他の国の話を聞くのは大好きです。
バンアレンさんのお話相手になれたら嬉しいなあと思いますよ。
トラウマ……お恥ずかしながら、そこまで考えたことはありませんでした。
けれど、そうですよね。炎は時として恐ろしいものですから。
……なんだかお客様に慰められてしまいましたか。ありがとうございます。
ふふ、バンアレンさんがその蝋燭で人気者になってくださったら、ボクとしてもとても嬉しいです。標国では火は珍しいんですか?……なるほど。
ああ、やはり宇宙にうさぎはいるんですね!
つくりがちがう。……バンアレンさんもボクとはつくりが違うんでしょうか。
同じように見えるのに。
[不思議そうに、しげしげと身体をながめた]
少なくとも、蝋燭を快く買ってくださったアナタは、ボクにとっては温かな存在ですよ。
(167) 2018/04/13(Fri) 21時頃