―夜・広場>>118>>119―
あふっ!……うんっ…
[甘ったるい鼻にかかった喘ぎがくぐもれる。ドレスの肩紐が外れ、胸にかかっていた黒布が剥ぎ取られると、月明かりに照らされて粘液で濡れ光り存在感を露わにする巨大な両の乳房。頂は尖りきって、風がそよいだだけで感じてしまいそうなほど。]
これ、あなたがやってるの?ヴェスパタイン……
こんなの変なはず、だけど……
[戸惑いがさらに増したのは触手が下肢に絡みついた時。触れられて自分のモノだと感じる、けれど身に覚えのない硬く、熱い強直。]
やっ?!な、なんでこんなのが、私の……?
[何か細いものが絡み合ったような、てらてらと艶光る緑色のモノ。ドレスの裾を持ち上げられると股座の上の方から、肉芽と同化してそそり立つように長く、太く伸びている。
それどころか、後ろの孔からももっとしなやかで長いものが生えていて、触れられるとこちらも肉体の一部として反応を返す。]
(166) 2016/12/08(Thu) 21時頃