人狼議事

270 「  」に至る病


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[彼なりの緊張の解し方、だろうか。
鳥渡した揶揄にぱち、と睫毛を震わせ、
続く言葉に──思いがけぬ事実に瞠目した。]

 そう…だったんですか、すみません
 てっきり御存命かと

[20年前なら、丁度、主が己を迎えた頃か。
それなら情報が更新されなかったのも頷ける。
──続いて過る疑問を口にする前に。]

 はい、僕が眷属となったのを契機に
 …本当の家族には捨てられました

 生まれつき身体も弱かったので
 遅かれ早かれ、結果は同じだったと思ってます

[ちら、と視線を落とす先は、互いの革靴。
当時のままを維持する己の体型に
皮肉なことにこの靴が一番、歩きやすかった。]

(164) 2019/10/10(Thu) 23時半頃

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