黒色の君は、クレイスさまとおっしゃるのですね…
[告げられた名を、頭に刻み込むようにして。そうしていると彼は何かを差し出していた>>151]
…?これ、は
[キラキラと輝いて見えるそれを受け取っていいのか悩んで。意を決したように、彼の手から“お守り”を受け取った]
母に、必ずお渡しいたします。
…それまでは、私がお預かり、します
[もう母はいないのだと、伝えることもできず。ただ、自分で作った母の墓前に持っていこうと考えて]
クレイスさま、情報をありがとうございます。ええと…そう、ですね。また、お会いできたら嬉しく思います
[あってくれるかは、わからないけど。自分からこんなことを言うなんて初めてで、なんとなく気恥ずかしかったけれど]
私は、まだ探索しようかと思いますのでこれで。…その、会えて嬉しかったです。では、お気を付けて
[照れくさそうに羽を震わせて、その場から立ち去った*]
(162) 2015/09/18(Fri) 01時頃