[意外>>144だなんて言われて。どうしてそう思うのか検討もつかずに曖昧に笑ってごまかして]
…重くは、ない。私と一緒ですね
[彼もまた、何かを抱えているのだろうか。それとも…自分と同じように、穢れたモノとして呼ばれたのだろうか]
[似ているようで、何かが違う。そんなふうに彼を捉えた]
[穢れを祓う方法を知っているかと問えば、彼もわからない>>146らしい。あの管理者に会えばまた教えてくれるだろうか。でも質問はひとつだけと言われたからもう教えてくれないだろうか]
[そう、考えていたところに、「ヤニク」という存在を教えてもらった。確かに、案内人と名乗る者ならば知っている可能性が高い]
ああ…確かに、そうですね。教えてくださってありがとうございます
[少しだけれど、手がかりはつかめた。
少し頬を緩めて礼を述べ。彼の言葉でやはり母が助けた竜だったことが分かり、母に代わってその礼を受け取る。今はもう存在しない、いや…存在はしているけれど、個としての存在はない母に、心の中で報告を]
[あの時助けた竜さまは、ちゃんと治っておりましたよ。かあ様]
(161) 2015/09/18(Fri) 01時頃