人狼議事

35 星降る海岸に纏わるエトセトラ


【人】 門下生 一平太

―白石源蔵邸 客間―

――――――――――………。

[日向の口から告げられる言葉>>135。囁くようなその声は、彼女が言い難い本心を教えてくれているような気がして。
だから、自分も誤魔化さずに本当のことを、答えるべきだと思った]

私は…。あのとき、申し訳なく思いました。

勿論、兄様は剣の腕も立つお方でしたが。
父母がいなくなり、私を養うために
都へ移られた節もあったと思いますから。

「私がいなければ」兄様は命を賭すような御仕事には
つかなくても良かったかもしれない。
兄様が怪我をしたり、その身に危険が及んだらどうしようかと。

[本来、それ《私》は、「いないべきもの」なのだから]

……怖くて怖くて、仕方がありませんでした。

(161) 2011/08/19(Fri) 23時半頃

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