【人】 真剣師 鬼丞

何ぞ邪魔が入ったようだな。焦らしてくれるなよ。
そんなことされたら我は

　　　　　　　　　熱≪ﾏｸﾞﾏ≫が滾ってくるじゃないか。

[そう言って、完全に崩れ落ちた格好の男の方に歩み寄って、
右腕でその身体を起こし、左手を後方に構える。
なお、鬼丞は左利きである。]

なぁ、この者。我に任してもらえたんだろう？
こうなったら、もうどうにもならないやね。

突っ返しても文句は言わないな？

(159) 2015/06/15(Mon) 01時頃