186 通い慣れた路、桜の下で君を想う


【人】 鷹の爪団 マドカ

― 屋上 >>125>>126司 ―

 ふっ…。名探偵まどか様にかかれば!
 司クンの居場所なんて、ほほいのほいなんだから!

[彼の悪役っぽい立ち周りにテンションが上がってきて。ジュースを持っていない方の手で、ビシィと人差し指を向けた。
それを言うなら"ちょちょいのちょい"じゃないの?とか言われたら、一気に涙目に変わるから気付いちゃ駄目。]

 とっ…!撮られたら困るの……!!
 あんな顔……ってだから貧乳貧乳言うなぁー!!

[ああもう…なんで司クンは私の神経を逆なでするのがこうも上手いんだろう。おかげで毎回毎回、彼に怒りをぶつける度に小さな悩みとか飛んでっちゃう気がする。

…でも今回は、タイムリミット付きの大きな悩み。
覚悟はよろしくて?…バリカン持ってないけど。]

 むしろ髪で我慢してあげようって言うんだから、
 大人しく刈られなさーい!!
 ジュース!?そんなの買う訳ないでしょ、ばかぁ!

(157) 2016/03/12(Sat) 21時頃

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